【観光関係者必見!】上海出身者が語る、日本で一番本場の味に近いお店はなんと・・・!!!
”ここやる”代表のヒルタです。
一富士二鷹三茄子四扇五煙草六座頭、という言葉がありますが、初夢いかがでしたか。イイ夢みてますかー!
さてさて、新年そうそう昨年末のことで恐縮なのですが…。
昨年末の12月29日に官民協働Forum「michikara」で出会ったタナカさんと奥様のカクさんが岡崎市・ここやるに遊びにきてくれました。
ここやるで軽くお話をしてから、近くの「みゆき」で和食をいただきました。
話し込んじゃって料理写真を撮るの忘れてました(てへぺろ
料理の写真を撮り忘れるほどに興味をひかれたのには理由があるんです。なんと国際結婚カップル!
国際結婚されている方の話はほぼほぼ初めてお伺いするので興味深くて!
タナカさんの奥様が上海出身であり、国際結婚されたそうです。
国際結婚でみえた中国のインバウンドを取り込む方法や大事なポイントを伺ったので、観光関係者必見です。
訪日外国人が2000万人を突破しましたし、ますます日本を訪れる外国人が増えてきます。どうやって日本を好きになってもらうか!
私が一番驚いたのは、上海出身者が語る横浜の中華街で食べる料理よりも本場の味に近いお店は、意外なあのお店でした!!
4つの「大切なこと」を、ぜひ、ご参考にしてください!
1. 日本に来た上海人が一番こだわるポイント
・温かい飲み物が出るお店(お湯が出る)
中国の方は「漢方」の考え方が根底にあるそうです。
漢方ではざっくりというと「カラダを温めると良い、冷やすことはよろしくない」という考え方があります。そのため日本にきて驚くのが、ほとんどのお店で一番最初に出されるのが、そう、アレです。
キンッキンに冷えた氷が入ったお水
日本に住んでいると当たり前だと感じますし、喉がかわいているとついついグビグビ飲んじゃいますよね。漢方の考え方から言うとよろしくない。温かい飲み物を欲しています。
そのため、日本の回転寿司が好きなんだそうです。
理由は、お湯や温かいお茶が飲めるから。
寿司もいいんですよ、寿司もジャパニーズヘルシーフードなので良いんですが、何よりもお湯が飲み放題というのが良いらしいです。
中国の国際空港だと「お湯が出る」場所があるそうです。
カクさん曰く、日本の空港でお湯が出る場所を探す中国人の方に遭遇したこともあるのだとか。日本にはないことを伝えるとその旅行者はとても驚いていたそうな。
2. 三英傑(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)で一番有名な人物
・徳川家康公!
おめでとう! 岡崎市出身の徳川家康公が三英傑の中では一番有名人。やったね!
理由は、「江戸をつくったから」
結局は、最後に誰が勝ったかというところがポイントらしいです。
という順列だそう。徳川家康公、圧勝。
岡崎市は徳川家康公の生誕地ですからね。織田信長の名古屋市、豊臣秀吉の大阪市よりも有名になるポテンシャルを秘めているということです!徳川家康公の生誕地な地だけあって、たくさんのゆかりの名所がありますからね。ぜひおこしください。
詳しくはこちらをご参考ください。
(徳川家康)
(織田信長)
(豊臣秀吉)
3. 日本人が中国の知り合いの家に行ったときに注意するポイント
・皿から料理がなくなると、次々と料理が出てくる!
上海に限らず中国には「客人をもてなすためにお腹いっぱいにする」という考えがあるそう。
「 中国では全部食べると失礼にあたるから少し残す風習・慣習がある」
というのは聞いたことがある方もいるかもしれません。
その真意をカクさんに伺ったところ、失礼にはあたらないと。
ただ、おもてなし精神として「あれ?足りなかったのかな?つくらなきゃ!(使命感)」と感じるためどんどんと料理をつくり、どんどんと料理が出てくることになるそうです。
タナカさんが上海にいってすぐに覚えた言葉は「我 吃 饱 了(私は満腹です)」だそうです。そう言わないとどんどんと料理が出続けてきたそうです。
「おもてなし」の精神であり、失礼にあたるわけではないそうなので、レストラン等では全部食べきったほうが自分にも環境にも良いかと。
4. 上海出身者が語る日本の中華料理で一番本場の味に近いお店は…!
・みんな知っているあのお店「●●●●●」
そう、今日、一番伝えたかったのがこれ。お話を伺った中で一番驚いた。
関東在住のお二人が当初横浜の中華街にいったときに、カクさんは納得がいかなかったようです。やはり、日本人好みの味付けになって料理が提供されているとのこと。
じゃあ、どこが一番本場の味に近いのか色々なお店を食べ歩いたそうです。
結論…
もう一度いいます。
横浜の中華街よりも本場の味に近いのが、ファミリーレストランなんですって。
これから意中の人を中華料理に誘う場合はわざわざ横浜や兵庫まで出かけずともいいのです!
「本場の上海の味付けに近いお店、一緒に行かない?」
「え?どこどこ?横浜中華街とか?たのしみー」
「バーミヤン(どやぁ」
ということができるわけです。
ぜひ、バーミヤンに行く際は上海の地に想いを馳せてみてください。
まとめ
日本を訪れる外国人は年々増加計画にあります。
岡崎市でも観光政策として官も民も様々なことに取り組んでいます。
しかし、こうして生の声をどれだけ聞けているのかなと。取り組みをしていく中でも、「お湯を出すことがおもてなしのひとつ」という認識は誰もなかったんじゃないでしょうか。そのちょっとしたことが印象を日本を好きになってくれるきっかけになるかもしれません。
だって、「日本にきて一番感動した料理屋さんが回転寿司。理由は、お寿司が美味しいからって以上にお湯が出るから」って悲しすぎません?
ここやる前でタナカご夫婦と副代表のナカガワと記念撮影。
【SP THANKS】
みゆき
住所:愛知県岡崎市康生通東2-65-1
電話:0564-21-8514
******************************
岡崎市空き店舗撲滅運動「ここdeやるZone」(ここやる)
代 表:晝田 浩一郎(ヒルタ コウイチロウ)
副代表:中川 光 (ナカガワ ヒカル)
家 老:野澤 成裕(ノザワ ナリヒロ)
マネージャー:小川 貴之(オガワ タカユキ)
メール: okazaki.cocoyaru@gmail.com
『ここやる』で検索
W e b:http://okazaki-coco-yaru.jimdo.com/
Facebook:https://www.facebook.com/cocoyaruokazaki/
ブログ:http://cocoyaru-okazaki.hatenablog.com/
コンセプト:「たのしみながら、まず、やってみる!」
住 所:〒444-0045 愛知県岡崎市康生通東1-24
(名鉄「東岡崎駅」徒歩12分)
******************************