【SODA会】垂井町の職員の熱気とやる気！ 竹中半兵衛の出生地は一味違う！
ここやるをスタートさせてもうすぐ2年になります。
他市コラボもたくさん行ってきましたが、ここやるにそれぞれの市町村の方が来るっていうだけではなく、私たちここやるが訪問するということも何度もやっています。
「職員に聴いてもらいたいから講演会をして！」というありがたいご依頼もいただきます。
岐阜県西部の不破郡に属する町。 美濃国の国府趾、一宮などの所在地として有名であり、古代から美濃国の中心として栄えた。中世には中山道の宿場町、美濃路の起点、南宮大社の鳥居前町として栄えた。
軍師竹中半兵衛重治公！
そんな垂井町に初訪問！
垂井町はなかなかにぶっ飛んでいるまちでして、痛車コンテストとか開催しちゃってます。しかも、有志の活動とかではなく「垂井町主催」として！
行政職員が提案したアイデアが実際に行政として実施されていくというすごくカッコイイまち！
「天下無双東西最強痛車プロジェクト」
今年、2017年11月初開催し、大変もりあがったみたいです！
公式サイトであるtwitterの画像をみていくとコスプレしている方もちらほら！
垂井町って2万7千人の人口がいるなかでこういうことができるっていうのはすごい！！
パンツァー・フォー！！
岡崎市（愛知県）から垂井町（岐阜県）まで90分くらい。
えっちらおっちらかけて、来ました！ 垂井町！
どん！ JRたるい駅！
料金表をみて驚いたのですが、垂井町から京都駅まで行くのとJR岡崎駅まで行くのって同じ値段なんですね！ びっくり！
垂井町観光もしましたよー。
垂井町の名前の由来は、「古来より豊富な水がこんこんと湧き出て泉がある場所」ということらしいです。ちょっと前に倒れてしまったらしいですが、この場所が垂井町の原点！
大きなケヤキの木があったそうです。ケヤキの木は倒れてしまったらしく、保全処理をされて垂井町の図書館「タルイピアセンター」に展示されています。
滝といえば、養老の滝が有名ですが、垂井町にも大滝があります。なかなか人里離れたところにあり、かつ、道も雰囲気を醸し出していい感じの奥まったところに。
危ないので近づいちゃダメですが……。
癒される。
マイナスイオンがー、自然の力がー、天然のなんとかがー、、、
とかそういうことはビタイチよくわからないけども、なんか癒やされる。なんかもう全て滝の水と一緒に流れていく感じがする。
そんなこんなで垂井町を満喫しましたー！！
ってところで終わると、ただの観光してきたってだけなのですが本番はここから。
私は、仲間とともに岡崎市康生通商店街の一角をプライベートで借りて”ここやる”をやっているわけです。このブログもそうした活動報告の場。
垂井町の職員に向けて、「地域に出ていって、まちに入ろうよ！！」っていうことについて講演させていただきました。
垂井町役場の目の前にある公民館！
お、なんか住民説明会みたいとワクワクしますね。畳部屋。
当初の予定は15名程度でしたが、最終的に来てくれたのは30名弱にも！！すごい！！
垂井町って2万7千人の人口ですから、たぶん、職員数として200人程度なんですよ。
住民100人に１人あたりの割合で行政職員って配置されているので、ざっくり計算で。
全員が垂井町役場の方ではなかったですが、約20/200……10％の職員が来てくれたわけです！！
岡崎市で10％といえば、350人くらいの職員が集まったようなもんですからね。熱量の伝播速度が全然違う、やりおる垂井町。
な、なななななんと、女子高生まで聴きに来てくれました！！！
垂井町の女子高生意識高い！ ハンパねぇ！
続々と多くの方が集まってくれるなか、講演会スタート！
「楽しみながら、まず、やってみる！」をテーマにお話させていただきました。色々とこのテーマで話をしているんですが、公務員の方が多かったので公務員向けで。
michikaraで聴いたお話を早速取入れさせてもいただきました！
すぐに吸収、すぐに実践！
michikaraについてはこちら
めっちゃ熱心に聴いていただきありがとうございます！
こんな感じで話してましたー。
（いつでも、どこでも、やりますのでお声がけくださいね。マジで。マジで）
話を聴くだけだと「いい話聴いたな―」「おもしろかったなー」「すごい人と名刺交換できたなー」で終わっちゃうんですが、それだともったいない！というか意味がない。その話をきいて、どう明日からの行動を変えていくかを考えて、行動にうつさないと。
No Talk, All Action!
「自分達でできる地域への飛び出し方」としてグループワークを行いました。
SODA会 代表のオオタさんに仕切りをおまかせ。
この熱気がすごい！ なんていうの、垂井町の人たちってこんな熱気あるの！？って結構驚くくらいに盛り上がっていました。
ワールドカフェ形式でそれぞれのテーブルでどういったことが話し合われたのかを共有。明日からどういったことで「地域にでていけるか」を共有。
グループワークを行って、各グループで発表してもらいました。
「SODA会×ここやるコラボを、ここやるでやります！！ 岡崎市に行きます！！」って宣言してくれた方がいたので、年明けに開催される予定です、乞うご期待！
個人的に印象的だったのが、私の10年来の友人が垂井町役場で働いてまして。私が学生時代からの付き合いがある方なんですね、もう昔は飲み会でアニメとネットの話しかしたことがなかった方がいるんですよ。その方がこの場にかけつけてくれてて、めちゃくちゃ熱量をもって「こうやって自分もやっていく！」っていうことを自ら言われていたのがとてもとても驚きでした。マジか、こんなに熱量の高い人だったのか！！と。
最後に参加してくれた方々でプロミスカードを作成。
「この話をきいて、明日、何をするか」という行動宣言を書いてもらいました。
居酒屋さんに移動して、打ち上げ！！
ここでプロミスカードに書いてもらった内容を発表してもらいました。
みんなしっかりと「行動」を書いているところがカッコイイなー、って感じました。
11月30日に行われたので、垂井町ももっともっとおもしろくなると確信しています。
職員の10％近くがこうした業務外の勉強会に参加しているわけですからね。公務員がもっともっとおもしろくなれば、世の中ももっともっとおもしろくなりますから！！
岡崎市も負けてられない！！！って強く意識しました。
切磋琢磨してもりあげていきましょー！
SODA会は2ヶ月に一回程度開催されているそうです。
一歩踏み出したいなー、という垂井町の方はぜひご参加ください。
もちろん、ここやるに来ていただいてもOKですよー！
エレガントな一歩を踏み出しましょう！
【おまけ写真】
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”ここやる”は「楽しみながら、まず、やってみる」ことをコンセプトにした「やりたいことをやれる場」です。そのため、「こういうことやりたい！」「こんなんでもいいのかな…」っていうことはだいたいOKです！ まず、やってみましょう！
こういうことをやっていきたい！という方は、メール等でご連絡ください。
ぜひ、一緒にやりましょう！
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岡崎市空き店舗撲滅運動「ここdeやるZone」（ここやる）
代 表：晝田 浩一郎（ヒルタ コウイチロウ）
副代表：中川 光 （ナカガワ ヒカル）
家 老：野澤 成裕（ノザワ ナリヒロ）
マネージャー：小川 貴之（オガワ タカユキ）
メール： okazaki.cocoyaru@gmail.com
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コンセプト：「たのしみながら、まず、やってみる！」
住 所：〒444-0045 愛知県岡崎市康生通東1-24
（名鉄「東岡崎駅」徒歩12分）
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