【日本三大化猫伝説】岡崎市の化猫伝説！ ジバニャンや猫の恩返しのずっと以前からネコ派！
”ここやる”代表のヒルタです。
岡崎市は、「全国三大化猫伝説」の一つです。
佐賀県の「鍋島」、福岡県の「有馬」と並ぶ日本三大化け猫騒動の一つともいわれる化猫伝説があります。
その化猫がモニュメントになりました！！
化猫伝説は、歌舞伎だったわけです。
岡崎の化け猫は、１８２７年に初演された四世鶴屋南北の歌舞伎「独道中五十三駅（ひとりたびごじゅうさんつぎ）」に登場し、全国的に名が広まった。舞台は東海道の池鯉鮒（ちりゅう）宿（現・同県知立市）。ある女の怨念（おんねん）が、死んだ母親に憑依（ひょうい）し、十二単（ひとえ）を着た化け猫となる。その後は時代とともに舞台を移し、現代の演目では岡崎市の無量寺に現れる。松竹大歌舞伎は昨年１０月の地方巡業で上演。市川猿之助と坂東巳之助が化け猫となって宙を舞い好評を博した。
ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170104/k00/00e/040/226000c#csidx17fcdb88c148868bf959d23fae18a32
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その舞台が岡崎市！ メディアにも取り上げられています
まちが集まり、岡崎市は石工のまちでもありますから、御影石（しろみかげいし）で化猫の石像、モニュメントをつくろうとなったそうです。
最初のラフ案がこちら。 （ここやるに飾ってあります）
ちょっち怖い…
そして、できた石像がコチラ！
妖艶～
曲線がネコなのに、なんか、艶がある。
愛知学泉大学の学生が、化猫伝説の化猫モニュメント設置に合わせてキャラクター化も！！
それがこちら。
かわいい。
名前は「おかにゃん」。
康生通の餅つき大会で名前が決まりました！
cocoyaru-okazaki.hatenablog.com
由来も書いてあります。
岡崎城には、古くから「猫」についてのさまざま言い伝えが残っています。
その多くは、「怪猫（かいびょう）」や「化け猫」の怪猫として語り継がれてきました。
やがて、その怪談は「歌舞伎」や「映画」へと化け、たびたび岡崎の町を有名にしてきました。
昭和5年4月15日に発行された「岡崎市史 第八巻」によると、「化け猫」の話は、古くは文政十年（1827年）六月、当時の人気歌舞伎作家「鶴屋南北（つるやなんぼく）」作、三代目「尾上菊五郎」主演による「獨道中五十三驛（ひとりたびごじゅうさんつぎ）」が大ヒットし、その後、似たような作品が数多く作られました。
そして、「怪猫」の伝説は長く伝わり、明治二十年（1887年）七月「河竹黙阿弥（かわたけもくあみ）」作、「五三駅扇宿附（ごじゅうさんつぎおおぎのやどつけ）」によって「岡崎の怪猫」と変化し、岡崎は「化け猫が出る城下町」として、全国に知られるようになりました。
更に昭和二十九年（1954年）、映画「怪猫岡崎騒動」が上演されると、大変な評判を呼び、「日本三大怪猫伝」の一つとして、語り継がれるようになりましたが、「化け猫」は、あまり良いイメージには繋がりませんでした。しかし、「化ける」を「変化する」や「進化する」と考え、常に「状況に応じて柔軟に変化する」、絶えず「新しいことにチャンレンジし進化する」と言う、新しい岡崎のイメージの象徴として、このモニュメントを岡崎の白御影石を使い制作しました。
平成28年11月3日
東康生商店街まちづくりの会
猫の手も借りたいほどの状態に陥った時に、化猫のおかにゃんが手伝ってくれる！はず！
化猫おかにゃんはコチラに鎮座しております。
ここやるや康生通に起こしのときには、ぜひ、ご覧ください。
頭を撫でるといいことある、かも！！
願いが叶う、自分が変わる化け猫！！
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岡崎市空き店舗撲滅運動「ここdeやるZone」（ここやる）
代 表：晝田 浩一郎（ヒルタ コウイチロウ）
副代表：中川 光 （ナカガワ ヒカル）
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