【西尾市コラボ】和な日を楽しむ~花より抹茶~
”ここやる”代表のヒルタです。
春ですね。暖かい。
春といえば、桜。
桜といえばお菓子。
お菓子といえば、お茶!
お茶といえば西尾市!
西尾市コラボを実施しました!
西尾市はお茶が有名なのです。お抹茶。
西尾市の方が娘さんを連れてきてくれました。
女子中学生が点てたお茶をいただきます。
中学生だからといってあなどっちゃいけません。茶道歴5年!5年ですよ、5年。
小学4年生からお茶をたしなんでいるとのこと。かっこよい!
桜を眺めながら西尾市の抹茶をいただく予定だったのですが、まさかの桜が咲いていない! つぼみ! 4月2日だというのに!
普段はここやるで活動していますが、天気も良いので乙川へ。
乙川という大きな川の河川敷でピクニックのようにお抹茶をいただきました。
お抹茶といえば和菓子でしょ!
が!
西尾市の方曰く、生クリームとか洋菓子もばっちり合うとのこと。
やるやん、抹茶。
今回、ここやるにはじめてきましたという方も何名かいました。趣味で陶芸しているという方やプライベートでサードプレイスを企画している方などなど。
和な一日にぴったり。
それではいよいよお抹茶をいただきます。
このように屋外でお抹茶をいただくことを「野点て(のだて)」というらしいです。
早速お茶を点てていただきました。
【トリビア】
「おちゃをたてる」の「たてる」っていう字は「点てる」だそうです。
「点」という字で「た」と呼ぶ。知らなかった…。
実演!
めっちゃ抹茶点てています。華麗な手さばき。
このシャカシャカシャカシャカっていうのをやらせてもらったんですけど、腕の筋にきます。動画だと華麗に簡単そうにシャカシャカシャカシャカしているんですけど、非常にきつい。筋肉痛というか、腕のスジがだんだん貼ってきます。
さすが5年の経歴はさすが。
お抹茶の味ですが、そりゃ、もう言うまでもない。
美味しいにきまっているでしょうが!
和菓子とも合うし、ぽかぽか陽気とも合うし、川沿いで気持ちいい。
西尾市の抹茶をいただくだけではないんです。
今回は、プロの俳句の方がいらっしゃてましてね。
某有名お茶の俳句大賞に掲載もされたことあるらしい。はんぱない。すごい!!
先生が良いからっていきなり俳句をつくるっていっても難しいので、有名な俳句を変えて腕鳴らし。
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」
徳川家康公を詠んだ有名なものですね。
「鳴かぬなら○○○○○○○ホトトギス」
○○○にあう文字を入れていきます。
正解があるわけじゃないですからどんどんみんなであげていきます。
それがこちら。
なかぬなら
VRでいいじゃん
ホトトギス
なかぬなら
説得しよう
ホトトギス
なかぬなら
俺がなこうか
ホトトギス
なかぬなら
わらってみよう
ホトトギス
なかぬなら
ほうっておこう
ホトトギス
なかぬなら
もう一羽飼おう
ホトトギス
なかぬなら
自分でやろう
ホトトギス
その人の人柄がでるんだなって感じました。
私はVR! リアルじゃなくてもいいじゃん!
そしていよいよ本番。写真俳句。
写真俳句は写真と俳句、川柳など五七五の十七音から成る日本語の定型詩を組み合わせた新しい表現世界です。
近年はその手軽さから写真と俳句(五七五)のコラボレーションを、写俳、俳写、フォト俳句、フォト575、フォトハイ句などと呼ばれ全国にたくさんの愛好者がいます。
本来写真にはたくさんの情報が含まれています。また、俳句にも十七文字の中に壮大な宇宙観や人生観をビジュアルで表現しているものもあります。 写真俳句はそのふたつを組み合わせることで、俳句のイメージを広げ、写真は俳句が付くことでその写真が生きてくる効果があります。
俳句では伝えられない、写真だけでは伝わらない、そんなイメージの世界を創り上げるのが写真俳句です。
写真俳句とは | 写真俳句連絡協議会 から引用
簡単に言うと、写真を取ってその風景を表す5-7-5で俳句として詠もうという楽しみ方。様々な良い俳句が紹介されました。
あまりにも良いできなので、もしかしたら参加してくれた方がどこかしらに投稿するかもしれないので、私の分だけアップしますね!
「桜なく なくなくあるく 川並木」
春なのに桜がないなーっと思いながら歩いている方の心情を表現してみました。
写真俳句おもしろい。
写真をとって展示する、っていうだけではなくてそこにアクセントとして俳句で表情をつけているっていうのがおもしろい!
桜をみる振りをしながら、西尾市の抹茶をいただきながら、西尾市と岡崎市の抹茶をいただきながら、俳句を詠みながら、乙川沿いでまったりする。
和な楽しい日曜日の午後でした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます!
どんどんいろいろな地域の方とコラボ企画を実施していきます!
うちともぜひ、という方ぜひやりましょー!
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岡崎市空き店舗撲滅運動「ここdeやるZone」(ここやる)
代 表:晝田 浩一郎(ヒルタ コウイチロウ)
副代表:中川 光 (ナカガワ ヒカル)
家 老:野澤 成裕(ノザワ ナリヒロ)
マネージャー:小川 貴之(オガワ タカユキ)
メール: okazaki.cocoyaru@gmail.com
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コンセプト:「たのしみながら、まず、やってみる!」
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