【東海道】逆二十七曲りから藤川宿まで歩いたよ! 15km!【松阪市コラボ】
”ここやる”代表のヒルタです。
あっるこー、あっるこー! 歩くの大好きー!
そんなわけで、松阪市に「東海道を歩いて制覇する!」って言っているステキな方がいましてね。たまたま様々なご縁で会うことができた方。前回は、有松から岡崎まで歩きました。20kmくらい。ここやるで打ち上げ。
今回は、その続き。1年ぶり!
岡崎公園前駅から名電山中駅まで歩きました!
旧東海道を歩き倒す!
三重県の真ん中あたりにあるまち。豪商のまち。
10時に岡崎公園前駅に集合!
いつもここやるに来てくれている方々も来てくれました!
岡崎市の観光課が出している「二十七曲りパンフレット」を配布。
二十七曲りとは……
東海道五十三次の中でも屈指の規模を誇る宿場町として賑わった「岡崎宿」。欠町から伝馬通り、材木町から八帖町、矢作橋へとつながる旧街道は、多くの曲がり角があったことから「岡崎二十七曲り」と呼ばれ、現在でも街道筋には二十七曲りを示す碑や常夜燈が残されています。
徳川家康公の生まれの地、岡崎市は色々な歴史的なものが残っているわけです。
松阪市は「松阪木綿」が有名なので、その法被を着て歩いていきます。
これがなかなかかっこいい。
ここやるティシャツの次は、ここやる法被か…!
さて、二十七曲りと東海道を歩く旅。
出発!
通常は「冠木門」からスタートするのですが、今回は逆スタート。
逆二十七曲りを歩いていきます。
八丁味噌蔵をスタート。
えっちらほっちらと歩いていきます!
要所要所に「石碑」「道標」が立っています。
たまーに道がちょっとわかりづらかったりしますが、そこはご愛嬌。
電柱に「二十七曲り」の案内が出ていますので、迷いにくい。
道路にも!
岡崎市で生まれ育った方がガイドも兼ねて、様々なトリビアを言ってくれるのでとても楽しい。
色々な案内があります。
「岡崎宿東海道27曲り」
二十七曲りのパンフレットで確認しつつ、進んでいきます。
私が「ここはフカヒレラーメンが美味しい」とか「万年筆のこだわりスゴい」とかの商店のお知らせもしていきました。歴史×商店。
二十七曲の道中に「龍城温泉」もありました。
篭田公園の東海道。
旧商工会議所、岡崎信用金庫資料館で記念撮影
どんどんと歩いていくと、伝馬通へ。
「精肉問屋 永田屋本店」さんが松坂牛コロッケを販売しています。
松阪市から来た方に松坂牛を食べてもらう。
松坂牛コロッケ。210円也。
味は……
この満面の笑み!!! やったぜ!
ちょーおーいーしー!!
備前屋さんでお土産を大量にお買上げして、どんどんと進んでいきます。
とてもいい天気だったので、歩くことがとても気持ち良い。
そして、二十七曲りのスタート地点である「い」に到着。
集合写真!
岡崎げんき館の1階のオープンスペースで各々お弁当を食べてエネルギー補給。
岡崎げんき館は岡崎市の施設で保健所とスポーツ施設が併設してる場所。スポーツジムがあったり、テニスやフットサルができるコートがあります。スポーツジムにはプールもありますからね。すごーい!
13時から再出発。
藤川宿まで歩いていきます。
二十七曲りのスタート地点である冠木門を眺めつつ…
国道1号線へ。
東海道は1号線をずっと歩いていくのかと思っていました。しかし、実際は細い道や車がなかなか入ってこれないようなところが「東海道」になっていました。1号線は確かに東海道なのですが、昔の人達がお伊勢さん参りをするために歩いた道というのは別に存在しています。いわゆる「旧東海道」。
国道1号線から一本道を入るだけで、とっても静かになることが不思議でした。二本入ったら完全に閑静な住宅街ですからね。音って不思議。
細い道なのに、車の抜け道になっていて意外に交通量があるところがあったり。
人しか歩けないところがあったり。様々な道があります。昔の人はよく歩いたもんだ。
大岡越前守に縁のある場所があったり…
「大岡越前守陣屋跡」
「西大平藩陣屋跡」
馬かロバかわからないけど、フレンズがいたり…
至る所に東海道の案内があったり……
「東海道」ということを誇りに感じている方が多いんだなって感じました。
参加者の方が言っていました…
「東海道といえば、松並木」
東海道=松並木の印象があると。へぇ~!
そんなわけで東海道といえば松並木。
そんなわけで意外に東海道沿いには松並木があり、岡崎市にも松並木があります!
歩いてみると趣があって良い!!
あっという間に、藤川宿到着!
15時ちょっとくらい。2時間くらいでげんき館から藤川宿まで歩けました。
予想以上に良いペース。
道の駅の藤川宿寄るよりも、もうちょっと先へ進みたいということで、もうひと駅分先へ。「名電山中駅」まで歩きます。
藤川宿の出入り口のことを「棒鼻」っていうらしいのですが、棒鼻から棒鼻へ。
色んな案内看板があります。
「岡崎観光文化百選-藤川宿と松並木-」
岡崎観光きらい百選No86! 100個ある…はず!
「藤川宿の一里塚」
「天然記念物 富士川のまつ並木」
「吉良道道標」
西から東へ。
途中の古民家、「米屋」にたまたま立ち寄りました。
来週にはこの施設をオーナーに返却するとのこと。ギリギリなかを拝見することができました。梁が特徴的でした。トトロ観たあとだったら、確実にまっくろクロスケとトトロ遭遇を期待してしまうような感じ。
まっくろくろすけでておいでー
って言いたくなる雰囲気がありました。
松尾芭蕉に関する場所もありました。
「芭蕉俳句」
(ばしょうはいく……「芭蕉は行く」、と「芭蕉俳句」っていうダブルミーニングになっているんだ!ってブログを書いていて気が付きました。看板作成した方の本意かどうかは不明ですが、私はダブルミーニングだと感じました。シャレオツな方だ!)
えっちらほっちらと歩きつつ、名電山中へ到着。
15kmくらいの行程。1日東海道を歩いていました。
電車で東岡崎駅へ。
私達が6時間程度かけた行程をたった15分で。
文明の利器のありがたさとすごさを体感。
東岡崎駅の焼き鳥屋さんで、打ち上げ!!
お疲れ様でした!!!
いつ日本橋に到着するか、お楽しみに。
このブログを書いている現在、筋肉痛になっていないのでまだまだ私もイケるな、と。3日後とかに筋肉痛が来ないことを祈りつつブログ書いています。
【おまけ写真】
「史跡大平一里塚」
「むらさき麦栽培地」
「東棒鼻跡」
「山中八幡宮・デンデンガッサリ」
「東棒鼻」「旧東海道」
「歴史の息づく、住みよいまち 藤川」
「東海道藤川宿」
江戸まで78里、京まで48里。
(東京まで約306km。京都まで約188km)
前回と同様に、今回も豊生ハビリ接骨院のカノウさんが付き添ってくれまていました!
道中何があっても大丈夫だというはんぱない安心感がありました。
ケガも事故もなく、無事に歩けました!ありがとうございます!!
カノウさんのブログ!
東海道ウォーキングイベントをやっているそうなので、「歩いてみようかしら」って方はお気軽に参加できますよー
東海道、車や自転車じゃわからない。
歩いてみないとわからない景色、ぜひ味わってみてください。
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岡崎市空き店舗撲滅運動「ここdeやるZone」(ここやる)
代 表:晝田 浩一郎(ヒルタ コウイチロウ)
副代表:中川 光 (ナカガワ ヒカル)
家 老:野澤 成裕(ノザワ ナリヒロ)
マネージャー:小川 貴之(オガワ タカユキ)
メール: okazaki.cocoyaru@gmail.com
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コンセプト:「たのしみながら、まず、やってみる!」
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(名鉄「東岡崎駅」徒歩12分)
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